組織内共済(500円玉共済)
私たちの組合でいわれている共済制度とは、そのほとんどが全労済の制度でした。
ところが、ここ数年来、全労済の制度見直しにより、元気で働いているにもかかわらず、年齢によって給付を受けることができなくなるという不平等が拡大しています。全労済の制度は定年のある企業で働いている人を対象として組み立てられているからです。そのため、各支部が高齢となった組合員を含めて全労済の共済制度を継続していこうとすると、掛金は高額にならざるをえません。
特に人数の少ない支部ほど高齢化が進み、負担は限界にきています。
そのため、組織内共済の確立が急がれ、内容が検討され平成20年4月1日から実施していました。
より一層良い内容とするため、8年目を迎えた平成27年4月1日からの給付内容を下記のとおり変更しました。この組織内共済は、組合加入の大きなメリットになります。
建設山口・組織内共済(500円玉共済)給付一覧表
- 組合員等の等とは建設山口本部・支部の書記をさします。
- 傷病見舞金の1年間の期間起算日は、支給初日の入院(通院)日です。
期間満了日は、支給初日から1年後です。
支給初日から1年を過ぎると、支給日数が30日にリセットされます。
1年経過後の期間起算日・期間満了日は上記と同様です。- 長寿祝金は、当年度中に77歳に到達される方のみを対象とします。